超杞憂系育児科学エッセイ
       by Nigolyn Widelight




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テスト
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Nigolyn Widelight : 長男・ちびにご(育児一般) : 14:57 : comments(0) : trackbacks(0)
相談に乗る五歳児
 爪の生え際が逆剥けになるのは、非常に痛いのである。
 ちょっと何かに触れただけでも、針の先で引っ掻いたような痛みが指先に走る。モノが逆剥けなものだから、手仕事をしているとあらゆる物に剥けた皮の先が引っ掛かり、その都度チクチクする。いい加減イヤになってそいつを引っぺがそうしても、逆剥けができているのはよりによって右手の人差し指だから、他の指で摘み取ろうとしてもなかなか標的にアプローチできない。おまけに、上手く皮の先を捕捉できたところを引き起こしたら、今度はますます酷い激痛に襲われた挙句、爪の付け根辺りが微妙に腫れぼったくなってしまった。

 そんな具合で、小さな逆剥けを相手に一人悶絶する父の入浴中に、長男坊が風呂を浴びにやってきた。

ちびにご:「父ちゃん、何をじっと見てるの?」
父ちゃん:「ああ、父ちゃんな、指の先にちょっと怪我しちゃったんだ」
ちびにご:「えっ、おしごとでゆびを切っちゃったの!?」

 父は危ない機械を扱うことの多い仕事をしている、という理解が前提にあるのか。怪我の原因は仕事、と推測する長男に少し感心する。

父ちゃん:「いや、そうじゃないんだけど、少し皮が剥けたとこが痛いんだ」
ちびにご:「あのね、皮がむけたときには、いじらないでほうっておくと良いんだって。
      こないだ読んだ『ひとのからだ』っていう辞典に書いてたよ」

 単に「大丈夫?」と心配してくれるのではなく、具体的に自分の知識の中から解決策を引っ張り出してきて人に勧めるのが、お節介な彼流の優しさなのである。それにしても、この時期の子供はどんな小さいネタでも良く覚えてしまうものだ。つくづく感心してしまう。

父ちゃん:「そうか。じゃあ、ちびにごの言うとおりにしてみようかな。
      しばらく放っておいたら、きっとそのうちに治るだろうからね」
ちびにご:「どうかなあ。なおるかどうかまでは書いていなかった気がするけど……

 おい、さっきのアドバイスは何だったんだ?




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Nigolyn Widelight : 長男・ちびにご(育児一般) : 23:19 : comments(0) : trackbacks(0)
薩摩の児
小僧らが布団に入った後、
机の片隅に見つけた長男坊・ちびにごの工作である。



三角お山にわざわざ名前を付ける几帳面さもさることながら、
それが「富士山」と「桜島」とは……。笑



ちなみに、桜島だけ妙にごつごつした質感を伴っているのは
アートの才能あふれる長男坊がリアリティを追求した結果、というのではなく、
桜島さえ食べ物の一種だと信じて疑わない三男坊・にご丸の仕業である。


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Nigolyn Widelight : 長男・ちびにご(育児一般) : 22:34 : comments(0) : trackbacks(0)
魔の二歳児、暴君次男坊
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 約八ヶ月ぶりに更新するにごりん家の子育て記録。続いての近況報告は、次男坊・ぷちにごについてである。

 一月に満二歳の誕生日を迎えてから、できることややりたいことが日を追う毎に増えていっている。四肢が伸びた体型は幼児から少年へと順調にシフトしていて、体力も筋力も随分とついた。さらに、我が家にはちびにごという、おしゃべりに関しては世界屈指のスーパーノイジーがいるためか、話す言葉もどんどん一丁前染みてきて、かつての和み系キャラの面影はもうすっかり雲の彼方……という騒々しさだ。
 しかし、どんなに立派な道具をたくさん持っていたとしても、それを使いこなせる技術がなければ宝の持ち腐れであり、また「こんなに道具がいっぱいあるのに!?」というジレンマにイライラせざるを得なくなってしまう。二歳という年頃はそんな風に、精神的・身体的な発達に思考回路の発達が追いついていない時期なのではないか、と私は考えている。すなわち「もう赤ちゃんじゃない、ぼくも(わたしも)なんでもできるんだ!」と主張してはみるけれど、物事の因果関係や自分と他人との関わり方など少し高次なところに考えが及ばないから、主張はするけれど解決はできない。子供たちにとってこの年齢期はその連続に苛立つばかりの「暗いトンネルの時期」なのだろう。
 言い出したら聞かない、要求が通るまで泣いても喚いても同じことを主張し続ける。我が家の次男坊も順調に「魔の二歳児」のトンネルを突っ走っている。殊にぷちにごは生半可に口が達者で頑固者だから、いよいよ性質が悪い。最近は少しずつ治まってきたけれど、ついこの間まで、兄弟で遊んでいても気の優しい兄ちゃんの方がいつも弟のわがままに泣かされていたし、保育園でもその意外な暴君ぶりに先生たちが手を焼いていたようだった。

 もうひとつ、次男について親がこの頃頭を悩ませていることは、夜の就寝時間の問題である。保育園でがっつり午睡をして体力を持て余しているのか、それとも余程一日の終わってしまうことに未練が残るのか、彼は午後十時半近くにならないと眠ってくれないのだ。
 ただ布団の中で黙々と悶えているだけなら害はないのである。問題は、母ちゃんが近くにいないとメソメソと泣き喚いて止まず、かといって添い寝をしてもらったところでいつもの(彼が勝手に決めているらしい)就眠時刻のギリギリまで起きていようと粘り続けるところにある。寝かしつける側としては、非常に迷惑な話だ。
 しかしこれも少し冷静になって見つめなおせば、次男坊にとっての夜の甘えやぐずりというのは、これからどんどん親の手から離れていくということを無意識に感じているからこそ生じる一種の埋め合わせ行為と捉えられるようにも思える。そうだとすれば、ここは無闇矢鱈に子供に腹を立てるのではなく、寝つきが悪くなるのも成長の過程だと大きく構えて受け止めてやらねばなるまい。実行するのは難しいが、これも子供への投資のひとつだと思って頑張ることにしよう。

 そんなこんなな困ったチャンの次男坊だが、一方で嬉しい成長もあった。この一ヶ月くらいで急に便意を口にするようになったかと思ったら、この週のうちにはもうほぼおむつなしで過ごせるようになってしまったのだ。兄ちゃんに比べて四ヶ月近くも早いおむつ卒業には、一度これと決めたら頑固にやり遂げたがる次男坊の性格が背景に見えるような気がするから面白い。


Nigolyn Widelight : 次男・ぷちにご(トイレトレーニング) : 16:06 : comments(0) : trackbacks(0)
ご無沙汰しております。
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 気が付けばもう八月も終わろうとしている。
 三月に三男坊・にご丸が誕生して以来、毎日が目まぐるしく過ぎていく。流石に便所に行く暇も酒を呑む余裕もないとまではいかないが、最近はずっと、時間が空けば「少しぼんやり一息つきたい」と優先的に思ってしまう。元来が極楽トンボの性根なので、ぐうたらしているのが一番の幸せなのだ。
 しかし、三男坊は生後五ヶ月を迎え、また次男も「魔の二歳児期」の半ばを過ぎ、この頃になってじわじわとフリーな時間が作れるようになってきた。書き留めておかないとせっかくの面白おかしい子育て騒動を忘れてしまいそうだから、そろそろ我が家の育児日記を再開させてみようかと思う。


 約八ヶ月ぶりの記事の主役は、生後五ヶ月の三男坊、にご丸である。
 三月十七日に誕生した赤ん坊は、生まれたときから寝てばかりいる。生後一ヶ月くらいまでは、父ちゃんが家にいる間に彼の起きていたときが一時もない、という日も少なくない。たとえ目が開いていても泣いたりぐずったりすることは少なく、文句があるときだけ適度に主張して、あとは適当にマイペースに寝転がっている。三番目としては実に優秀なヤル気のなさを誇るにご丸である。
 そんな彼も、この世に生まれ出てからもう五ヶ月を過ぎ、小さな歯もちろちろと顔をのぞかせているから、つい先日からぼちぼち離乳食を口にさせ始めることにした。
 これまで、彼が栄養として摂取していたのはほぼ100パーセント母乳である。哺乳瓶から飲むことも慣れさせなくてはと思い、一時期は風呂上りに湯冷ましを飲ませようと試みていたのだけれど、グルメ肌なのか何なのかは分からないがさっぱり飲んでくれなかった。あれから一、二ヶ月ほど経つけれど、水物も嫌がっていたというのに、このヤル気レスベイビーが上手く離乳食を食べてくれるのだろうか。一抹の不安はあった。
 ところが、試しに一口食べさせてみたら、みるみるその瞳に力がみなぎり、両腕両足の動きも軽やかになり、口をパクパクさせながら盛んに次の匙を求めるではないか。慣れないものを口に放り込まれたらブウブウ噴き出してしまいそうなものだが、この小僧は唇の外側についたペーストまできれいに舐め取り、服など全く汚さない。親がゆっくり匙を近づけてやれば、「早くよこせ」とばかりに両手でそれをひったくろうとする食欲の旺盛さだ。

 今のところ、にんじんもほうれん草もおかゆも喜んで食べている。どうやら食べることに関しては、親譲りでヤル気満点のようだ。
Nigolyn Widelight : 三男・にご丸(食) : 23:00 : comments(0) : trackbacks(0)
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